食中毒防止講習会開催
8月9日郡山保健所で食中毒防止講習会を開催しました。
調理師連合会主人が役員を担当している、郡山での開催となりました。
関係無いけど。。。保健所の入口自動ドアは後付けでめちゃおもろかったんで写真撮った(笑)
店の若い子2人も一緒に受講すると言うので一緒に参加!受付手伝ってくれました。
主人から食中毒の防止方法を聞いていたり、TVなどで手洗いなど色々な情報は得ていたものの、実際の症例を含めた話を聞いて、驚いたことがある。
食中毒発生がとても多いことと、関東の肉フェスで大量発生の話、野草を食べて中毒を起こした話(ニラと水仙など)など本当に怖いな~!と思った。
特に肉フェスでは保険所が注意勧告しているにも関わらず、販売を続けた結果大量発生になったんだとか。。。(@_@;)
注意された時に改めていればあんな悲惨な状況になってなかったんだと。。。
その後にある飲食店に、頻繁に保険所の監査が入ってるという話も聞いて、私のような飲食店で働いていない一般の人は、そういう情報を知らないで食べに行ってるんだと怖くなった。
知らなかったけれど、保険所が何回も入るということは、注意されているにも関わらず、改善しないで営業を続けているということ。いつ食中毒発生してもおかしくないってこと。でも私達はそんなこと知る方法が無い。
今回受講して、飲食店の参加があまりにも少ないのに驚きました。ほとんどが給食センターの方々でした。
給食センターは衛生面など厳しい環境を作ってはるから受講は必須なんだろうな。
でも飲食店は経営者次第。ここが怖いポイントですね。調理に携わる人で食中毒防止講習を一度も受講したことが無い人が何人いるんだろう?
飲食店、調理に携わる人は、定期的に食中毒防止講習を受講するべきだと思いました。
今回主人は役員なので最初に挨拶と修了証を渡す役目をしてました。
今までもキッチンには消毒液と消毒効果のあるハンドソープを置いて、まな板は頻繁にハイターしたり、肉や魚類と野菜類のまな板は分けていたし消毒して使うようにしてた。
それでも、私が家で食中毒を出せば主人の仕事にも関わるので、今まで以上に衛生面を注意しようと改めて思った一日でした。
帰りに郡山で有名な電話ボックス金魚を見に行って帰った((´∀`*))
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